津田海岸
季節の釣魚 | |
春 |
スズキ、チヌ、ヒラメ 、アオリイカ |
夏 |
キス、スズキ、マゴチ、ヒラメ、クロ |
秋 |
キス、マゴチ、ヒラメ、チヌ、カサゴ、クロ 、アオリイカ |
冬 | チヌ、スズキ、ヒラメ、サゴシ、クロ |
津田海岸は沖に設置された消波ブロック帯の影響で、非常に遠浅な地形になっている。そのため、海水浴には最適であるが、魚釣りとなると釣りものと時期が限られる。一方、マイボートなどで沖のブロック帯に渡ることが出来れば、磯魚やヒラメなど多くの魚種が狙える。ただし、テトラブロックの釣りは安全には十分留意し、自己責任で。
ポイント①
遠浅の砂浜が続く津田海岸での釣りは、キスの投げ釣りがメインとなる。
沖の消波の切れ目が少し深みになっているので、そこを狙うとよい。海水浴ついでに、腰まで海に入っての釣りも面白いだろう。
ただし、真夏は浅場の高水温を嫌うのか、ブロックの内側までキスが寄ってこないことが多い。梅雨時期と秋に狙うのが良いだろう。
海水浴客が周りにいるときは釣りを控え、針などは絶対に砂浜に放置しないこと。
ポイント②
3本ある沖のテトラ帯のうち、一番東側は胴長靴などを履けば渡ることができる。津田漁港寄りには岩礁があり、フカセ釣りでクロやチヌなどの磯魚、エギでアオリイカなどが狙える。また、テトラ帯の間の深みをルアーで狙えばマゴチやヒラメなどのフラットフィッシュの実績が高い。
テトラポットで足元が悪いので注意が必要。ライフジャケットや足元の装備は怠らず、自己責任で釣行すること。
海岸中央部に休憩所が設置してある。
アンダンテ21の会員が作ったものなので、釣りに疲れたら利用して欲しい。