中須海岸

季節の釣魚

スズキ、ヒラメ 、マゴチ         

キス、スズキ、マゴチ、チヌ、ウナギ               

キス、スズキ、マゴチ、チヌ、ヒラメ、ウナギ、 ハゼ 、サヨリ

スズキ、ヒラメ

 

 高津川と益田川の間に位置する中須海岸(大塚海岸)。二つの川からもたらされる豊富な影響と砂により、日本海有数のチョウセンハマグリ(鴨島はまぐり)漁場となっている。大ハマグリを育む海岸は、もちろん多くの魚を育んでいる。毎年、アンダンテ21がこの海岸で「クリーンナップ投げ釣り教室」を開催しているので、釣りを始めてみたい方は是非お問い合わせいただきたい。

 

ポイント①

 

 高津川~益田川の間の海岸は、遠浅の砂浜になっており、キスの投げ釣りや、ルアーでのヒラメ・マゴチの実績が高い。水深が浅いので、ミノーでの釣りも成立する。航空写真でわかるように、砂が溜まって浅くなったサンドバーが連なっており、この地形を釣ることが釣果の鍵となる。波の立ち方や海岸線で、サンドバーや馬の背の位置を把握し、ブレイクラインや深み、離岸流などを狙わないと釣果は伴わない。ポイントを見る目が養われる釣り場である。夏から秋口にかけてはかなり手前までキスが寄ってくることがあるので初心者でも釣りやすい。場所によりムラがあるので足を使って海岸を広く探ること。

ポイント②

 

 高津川の河口部では、ハゼやウナギなど川に関係した魚も狙える。海岸側で小さなキスしか釣れない時でも、川の中に投げると良いサイズが釣れることがある。スズキはルアー釣の他、夏の夜に青虫を餌にした電気ウキ釣りも人気がある。

 テトラポットも人気で様々な魚種が釣れる一級ポイントだが、死亡事故も起きている危険なポイント。出来るだけ近づかないようにしたい。